昆布で内臓脂肪を落とす!フコイダンや「出汁」の効果も続々と

 

利尻昆布

 

昆布というと冬の定番おでんのダシに使ったり、酢昆布だったり少し地味なイメージもありますが、実は昆布には食物繊維が豊富で、糖質や脂質の吸収を抑え、内臓脂肪を落とす働きがあることが、近年の研究でわかり始めています。

 

昆布の食物繊維と、難消化性多糖類の昆布ファイバーに含まれる、フコイダンいう多糖類の構成要素であるフコースには、内臓脂肪を減らす作用があり、少量のフコースでも、脂肪の燃焼を促すことが、東大での研究結果で明らかにされています。

 

昆布の粘りのもとはアルギン酸

 

昆布に含まれる粘りのもとになるのが、水溶性食物繊維のアルギン酸。

 

一緒に食べた物とからまり合って、糖質や脂質の吸収を抑えてくれます。

 

特に脂質の吸収を抑える作用が強いと考えられています。

 

昆布の主な効能をまとめると…

 

  • 糖質や脂質の吸収を抑える
  • 余分な内臓脂肪を減らす
  • 高めの血糖値を下げる
  • 免疫力を高める
  • 過食を抑える
  • 旨みがあるので減塩しやすい

 

…などがあげられます。

 

昆布の出汁にも内蔵脂肪を減らす働きが!

 

昆布そのものの他に、昆布の出汁にも内臓脂肪を抑える働きが確認されています。

 

昆布出汁の成分の約6割は、甘みのもとになるマンニトールですが、その他は、グルタミン産やヨウ素などが含まれており、それらの総合的な作用で内臓脂肪を抑える作用が起こることが解明されてます。

 

また、昆布の表面に多い褐色成分の昆布色素は、フコキサンチンと呼ばれ、体脂肪の中でも内臓脂肪に届きやすくて、脂肪の燃焼を促す成分です。

 

筋肉で糖を使いやすくしたり、血糖値のコントロールを悪くする物質が、脂肪細胞から出てくるのを抑えたりして、高めの血糖値を下げる作用もあります。

 

昆布の効果の恩恵にあずかるなら、料理が1番

 

家庭で手軽に昆布の恩恵にあずかるには、日々の料理に昆布を使うのが一番ラク。

 

昆布水の作り方

夏に麦茶を入れていたピッチャーに、15センチくらいのダシ昆布と1リットルの水を入れて昆布水を作っておきます。

 

冷蔵庫で2日間くらいなら保存も可。

 

煮物や汁物、炊き込みご飯の時にお水の変わりに使うだけで、昆布の栄養が万遍なくとれます。

 

醤油さしの中に昆布を入れる

食卓に置く醤油さしに3センチ角のだし昆布を入れるののも、なかなかうまい使い方です。

 

液体に浸ってないとカビやすいので、昆布が頭を出したら、引き上げて刻んだりして料理に使いましょう。

 

お醤油の他に、酢に昆布をつけるのもOK。

 

安価な醤油や酢も、だし昆布を浸けておくだけで、味に深みがでて美味しさもアップ。

 

料理の腕が上がったような、いい気分にもなます。

 

とろろ昆布で、おにぎりを作るのもおすすめ

手軽さで言えば、とろろ昆布を使うのもおすすめです。

 

汁物に加えるのはもちろん、おにぎりの海苔を、とろろに変えるだけで、旨みのあるおにぎりができます。

 

お弁当にもいいし、おにぎりにする時間がない時には、ご飯の上にパパッと乗せるだけで完成します。

 

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