梅干しは、なんで「便秘にいい」と言われてるの?

 

梅干し

 

便秘になると、気持ちも重く元気になれませんね。

 

つねに、お腹が張っているようななんともスッキリしない気分になります。

 

日本人に多いのは、大腸の筋肉がゆるんで、便を押し出すぜんどう運動が弱くなることで起こる便秘です。

 

便秘がちになってしまうと、長期間、腸の中でウンチが留まることになるので、大腸内では、善玉菌よりも悪玉菌の方が多くなり、腸内環境が悪化します。

 

結果、肌荒れなど、さまざまな病気などにもつながりやすいので、ここは、ちょっと注意したいところです。

 

「梅干しが便秘にいい」と言われているのは、梅干しに含まれているカテキン酸に、腸のぜん動運動を促す働きや、整腸機能が認められているからです。

 

さらに、梅干しのすっぱい味の元となっている「クエン酸」には、疲労回復効果、腸内環境を整えるのに役立つ抗菌効果、食欲増進効果などがあると言われています。

 

朝食抜きで便秘になってる場合は、梅干し1つから始めるのもいいかも

 

一般に便秘の原因は、運動不足や水分不足、トイレを我慢したり、朝食を食べない、栄養の偏りといったことが挙げられます。

 

特に、朝食抜きの生活は、朝、腸に刺激がなく活動しないので、便秘への影響が大きいと言われています。

 

ぜんどう運動は、朝の時間帯が、一番活発になりますから、朝食をしっかり摂ると、スムーズな排便が進みやすくなります。

 

しかし、現代は朝食を摂らない人も多くいますよね。

 

いきなり生活習慣を改めるのは大変だし、エネルギーを必要とします。

 

そこで、簡単に始められる方法として挙げられるのが、朝、梅干しを1つ食べるようにする…という方法です。

 

酸っぱいのが苦手な場合は、梅干しとお茶からスタートしてもいいと思います。

 

梅干しを食べると酸っぱいので、自然とご飯も食べたくなります。

 

お米は「ダイエットの大敵」とされがちですが、消化と吸収がゆるやかなので、腹持ちがよく、食べ過ぎなければ大丈夫です。

 

また、穀物に含まれる、食物繊維やでんぷん、その他の栄養素も、便秘の解消には大いに役立ちます。

 

すっぱい梅干しを、ご飯と一緒にゆっくり良く噛んで食べるだけでも、自律神経の働きが良くなるので、脳から大腸への指令がうまくいき便秘解消へとつながります。

 

最近は、胃がんの原因とみられるヘリコバクター・ピロリ菌をやっつける機能性成分の梅リグナンも発見されました。

 

梅干しひとつで、便秘をはじめとした体の不調に、数えきれないくらいの恩恵があると言われてるので、試してみる価値はあるんじゃないかな…と思います。

 

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